2017/06/12

ミラクル!偶然できたボンボンショコラの中身・4つの組み合わせ

 

この記事を書いている人 - WRITER -

空港で約7年働いたのち、まったく異なる大手料理教室へ転職し、料理・ケーキ講師の経験を積む。

それと並行してチョコレートを学び、現在はショコラティエとして東京・二子玉川を中心にチョコレートイベントやレッスンを開催。

好きな場所は宮古島とパリ、得意技は美味しそうに食べること・気持ちよさそうに眠ること。
詳しいプロフィールはコチラ

 

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こんにちは、ワインショコラティエのきょうこです。

今日は私のチョコレート人生において偶然誕生した、ボンボンショコラ中身の美味しい組み合わせについてお話します。

実は・・・適当に組み合わせてみたら意外と美味しかったということはよくあります。

逆に、材料の割合を計算したものほど思い通りにいかなかったりします。。

ではさっそく、偶然できたけどヒット1位の組み合わせをご紹介します。

偶然1、パッションフルーツ×ホワイトチョコレート

これはkyon-chocolateのなかでも本当に人気のお味です。

材料を計り間違えていたという痛恨のミスをしたくせに美味しかったというミラクルチョコレートです。

このパッション×ホワイトチョコレートのレシピも書いてます。

 

この組み合わせができた経緯

こんな経緯でパッションフルーツチョコは生まれました。

師匠のアトリエでチョコレートの試作をしていたときのこと

チョコレートと何かフルーツピューレを合わせたいと思った

手元にあったのは、パッションフルーツのピューレ

ホワイトチョコレートと合わせたら美味しいんじゃない?という話になり、材料の割合計算をする

※ホワイトチョコレートを使う場合、水分量に気をつけないと固まらないのです

しかし、計りの調子が悪く、計算していたよりも多くパッションフルーツピューレを入れてしまった

でも結果的には酸味と甘みのバランス良いチョコレートができた(←ここがミラクル)

なぜピューレを多く入れたことに気づいたかというと、作ったあとやけにパッションフルーツピューレの残りが少なかったからです。

でももし計算通りの量だったら、パッションフルーツの味が薄めだったかもしれません。

こちらは南フランスやチリなど、暖かい地域のピノ・ノワールとの相性が最高です!

偶然2、ローズマリーとオレンジジュース×スイートチョコレート

 

生クリームにローズマリーを入れて香りを移して作ります

ローズマリーのチョコレートを食べてもらうと、チョコレートでは初めて食べたかもしれない!と言われます。

褒められているのかどうか・・・と悩む言葉ですが、「また食べたい!」、「今回のセットにはローズマリー入ってないんですね・・・」と言われるので、きっと褒め言葉だと思います。

この組み合わせができた経緯

ローズマリーのチョコレートは、友人の「ローズマリーのチョコレート、絶対ワインに合うよ!」というひとことがきっかけで誕生。

そのときにはローズマリー×フランボワーズリキュールの組み合わせを提案してくれました。

しかし、試作しようと思った時に家にフランボワーズのリキュールがなかったんです。

なので、仕方なく(?)オレンジジュースを入れることに。

何がどうなってオレンジジュースを入れる判断をしたのかはよく覚えていません(笑)

しかし結果としてローズマリーとオレンジジュースそれぞれのさっぱり感がいい相性のチョコレートができました。

上の写真のように生のローズマリーを使うこともあれば、パウダーを使うこともあります。

パウダーを使う場合、おもしろいことに、パウダーの量が0.2g多かったり少なかったりするだけで味が変わってきます。

偶然3、桜あん×ホワイトチョコレート

こちらは、桜縛りでチョコレートを作ろうと思った時にできた味です。

桜風味を出すには、

  • 桜パウダーを使う
  • 桜のリキュールを使う
  • 桜の香料を入れる

などいくつかのパターンが考えられます。

しかし1番美味しかったのは、

  • 桜あんとホワイトチョコレートをシンプルに混ぜる

というものでした。

計算高くいるよりも素直な方が良いという点が恋愛と似ているかもしれません・・・

桜あんもホワイトチョコレートも「甘い」素材なので、仕上げにウォッカを入れて味を引き締めているのが隠れポイントです。

素材の味を引き立てるために、どんな隠し素材を入れるかを考えるのもチョコレートの面白いところであります。

偶然4、ミルクティー×雪塩

 

材料の割合を計算するときは0.1単位で計算するので電卓がオトモダチです

最後の組み合わせは、実験的な感じで作ってみたら美味しかった、しかもカベルネソーヴィニョン(赤ワイン)と相性が良いチョコレートです。

雪塩(ゆきしお)とは宮古島で作られている塩です。

私は大の宮古島好きで、8年の間に20回行くほどハマっていました(過去形なのは最近あまり行けてないから)。

宮古島関連のものを入れてチョコレートを作りたいと考え、思いついたのが雪塩を使うこと。

ベースが甘めの方が塩が引き立つかもと思い、ミルクティーチョコレートに塩を入れて試作してみたらいい感じ。

そのときは勘が冴えていたようです。

ちなみにこちら、塩の量が0.5g違うだけで、普通に美味しいチョコレートか・ワインに合うチョコレートになるかが変わってくるチョコレートです。

使う場面によって作り分けています。

まとめ

いかがでしたか。

今日は、適当に組み合わせてできたミラクルチョコレートをご紹介しました。

適当に作ってるのかコイツは・・・と思うかもしれません。

違うんですよ、チョコレート自体が天才なんです。

あらゆる素材とも合うってすごくないですか。

チョコレートの可能性は無限大なんですよ~!

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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空港で約7年働いたのち、まったく異なる大手料理教室へ転職し、料理・ケーキ講師の経験を積む。

それと並行してチョコレートを学び、現在はショコラティエとして東京・二子玉川を中心にチョコレートイベントやレッスンを開催。

好きな場所は宮古島とパリ、得意技は美味しそうに食べること・気持ちよさそうに眠ること。
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