2017/06/11

見るところはたった1つ!スパークリングワインの選び方~シャンパンに近いものがあるって知ってました?

 

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空港で約7年働いたのち、まったく異なる大手料理教室へ転職し、料理・ケーキ講師の経験を積む。

それと並行してチョコレートを学び、現在はショコラティエとして東京・二子玉川を中心にチョコレートイベントやレッスンを開催。

好きな場所は宮古島とパリ、得意技は美味しそうに食べること・気持ちよさそうに眠ること。 詳しいプロフィールはコチラ

こんにちは、ワインショコラティエのきょうこです。

最初の1杯として使うことが多い、スパークリングワイン。

でも、どれを選んだらいいかワカラナイ・・・ってことはありませんか。

ということで今日は、スパークリングワインの選び方のポイントをお話します。

シャンパンに近いスパークリングワインがあるってことをご存知ですか?

この記事はこんな人に向けて書いています
  • スパークリングワインを買いたい・・・けど選び方がワカラナイという人
  • どんな名前のスパークリングワインを買えばいいか知りたいっっという人
  • スパークリングワインとシャンパンの違いを知りたい人

スパークリングワインの選び方ポイントはただひとつ・・・国別に決まっている名前を見ること

スパークリングワイン の選び方ポイントを1つに絞りました。

それは国別に決まっている名前。

それだけ?って思うかもしれませんが、この名前で見分けると、シャンパンに近いスパークリングワインを選ぶことができます!

早速、どの名前だったらいいのか見ていきましょう。

国別の、シャンパンに近いスパークリングワインの名前

以下に表を使って、国別のシャンパンに近いスパークリングワインの名前をまとめました。

国別の違いはあれど、名前で覚えたらOKとなれば見つけられそうな気がしますよね!

名前
フランス クレマン・ド・○○【Crémant de ○○】
※○○には地名が入ります。Crémant de Bourgogneみたいな感じです
ドイツ ゼクト【Sekt】
 スペイン  カヴァ【CAVA】
 イタリア  フランチャコルタ【Franciacorta】

いろんな会社が作っていますが、シャンパンに近いスパークリングワインならば上記の名前がつきます。

これらを探せばいいということですね^^

特にスペインのCAVAは、千円札出してもお釣りが来るくらいコスパが良いものもあります。

この名前ならシャンパンに近いってどういうこと?

名前を挙げたところで、じゃぁこれらのスパークリングワインを選ぶとどんないいことがあるのかって話なのですが、これは、

  • 上記の名前のスパークリングワインは、シャンパンと同じ製法

ということなんです。

つまり、シャンパンと同じ作り方をしているスパークリングワインには上記の名前がつくと決まっているということです。

わかりやすい線引きがあるんですね~。

では次は「シャンパンと同じ製法」をひも解くために、スパークリングワインとシャンパンの違いに触れていきます。

スパークリングワインとシャンパンの違いとは?

スパークリングワインとシャンパンの違いは何でしょう?

・・・って、実はシャンパンはスパークリングの一種です。

私たちはシャンパンとスパークリングワインってどこか別もののようなイメージを持っていますが、別の飲み物というわけではありません。

むしろ、同じ類ですね。

しかしシャンパンにはその他のスパークリングワインとははっきりした2つの違いがあります。それは、

  • 生産地
  • どこで二次発酵させているか

です。

これが大事な見分けポイントになります。

ということで、この2つを詳しく見てみましょう。

細かくいうと使うぶどうにも条件がありますが、まずは生産地とどこで発酵させているかの2つに重点を置きます。

ちなみに、スパークリングワインは以下のように定義されています。

密閉された容器内で非発泡性ワインに酵母を加えて発酵させ、炭酸ガスを発生させたもの。

(参考文献:The WINE)

1、生産地の違い

シャンパンは、フランスの“シャンパーニュ地方”で作られています。

ではスパークリングワインは?というと、その逆です。

つまり、スパークリングワインは、シャンパーニュ地方以外で作られた発泡性ワインのことです。

ただ単純にそれだけ、です。

内容薄くてすみません(笑)

2、どこで二次発酵させているかの違い

次の違いは、どこで二次発酵させているか?の違いということなのですが、二次発酵させる”場所”は2種類あります。

  • 瓶内発酵(=トラディッショナル方式)
  • タンク内発酵(=シャルマ方式)

つまり、タンク内でまとめて二次発酵させているのか、瓶ごとに二次発酵させているかの違いです。

上記スパークリングの定義に書いてあった「密閉容器」っていうのは瓶かタンクのことを指しています。

シャンパンはどちらにあてはまるかというと、「瓶」。

つまりトラディッショナル方式を採用し、瓶内で二次発酵させています。

瓶内で二次発酵させたものは、きめ細かく消えにくい気泡が特徴。

タンク内二次発酵のものと泡の音も異なり、シャンパンの泡は繊細な音がするんですよ~。

ということで、シャンパーニュ地方にて瓶内二次発酵させて作られたものがシャンパン

シャンパンはスパークリングワインの一種ですが、シャンパーニュ地方で瓶内二次発酵させて作られたものに限定されます。

  • シャンパーニュ地方×瓶内二次発酵=シャンパン

ということですね。

生産地や発酵方式が異なるなら、シャンパンとは呼べません!ということなんです。

以上がスパークリングワインとシャンパンの違いです。

シャンパンと同じ製法のスパークリングワインとは、つまり瓶内二次発酵させているということ

最初の方で、シャンパンに近いスパークリングワインとは「シャンパンと同じ製法のもの」とお伝えしましたが、つまり、

  • 瓶内二次発酵させて作られたスパークリングワイン

ということです。

生産地の縛りは、言ってしまえば物理的条件です。

シャンパーニュ以外の地方で作ったものはシャンパンと言えないなら、もうどうしようもないですよね。

残念ながら、シャンパーニュ地方の近所で作れば良いとかいう話じゃないですし(笑)

ということで着目するのが、「二次発酵の場所」つまり、製法です。

シャンパンの二次発酵場所は「瓶内」ですから、瓶内二次発酵させたスパークリングワインはシャンパンに近いということです。

生産地はどうにも変えられないですが、作り方を同じにすることはできます。

その作り方が同じスパークリングワインには、最初の方に示した名前がついているということです。

もう1回表を載せておきますね。

名前
フランス クレマン・ド・○○【Crémant de ○○】
※○○には地名が入ります。Crémant de Bourgogneみたいな感じです
ドイツ ゼクト【Sekt】
 スペイン  カヴァ【CAVA】
 イタリア  フランチャコルタ【Franciacorta】

エチケット(ボトルのラベル)とにらめっこしなくても、名前で判断できるんです^^

まとめ

いかがでしたか。

今日はシャンパンに近いスパークリングワインの選び方ポイントについてお話しました。

他のものがダメというわけでは決してないので、もちろんお好みや目的に合うものを選ぶのがイチバンですが、スパークリングワインを選ぶときのひとつの指標にしてして頂けたら嬉しいです。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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