アサコイワヤナギパフェの予約方法や値段は?

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「パルフェ・ビジュー(宝石パフェ)」などで有名なお店でケーキ屋さん、アサコイワヤナギ(東京都世田谷区)。

好きなケーキ屋さんのひとつですが、1つの場所に3つの異なる業態の店舗があるため、予約必須のお店もあれば、予約がなくても入れるところもあったりとちょっと複雑。

そのため、何がどのように違うのか・予約方法やそもそも予約必須なのかなどを備忘録がてら整理しました。

これからアサコイワヤナギに行こうと計画している方はぜひ参考にしてくださいね。

当記事は執筆時点での情報です。できるだけ正確な情報を記載するよう心がけていますが、訪問時はお店の公式サイト・公式SNSなどで最新の情報をご確認ください。

目次

アサコイワヤナギのパフェ予約方法は?

まず、パフェの種類とお店・予約の可否はこのように分かれます。

(お店は3つに分かれていますが、場所はまとまっています。)

店舗名食べられる
パフェ
予約
パティスリー
アサコイワヤナギ
パルフェ・
ビジュー
必須
アサコイワヤナギプリュスパルフェ・ア・アンポルテテイクアウト専門
(予約なし)
アサコイワヤナギ
サロンドテ
パルフェ・
バンビ
なくても入れる

一番有名なパルフェ・ビジューは完全予約制。

Table Checkという予約サイトでネット予約ができます。→予約ページへ

スケジュールは決まっていて、

毎週木曜日17:00より、翌々週水曜~日曜分の予約ができるようになる

※月曜・火曜が定休日ですが、祝日に当たる場合は営業

予約時にメニューを決める必要があり、当日の変更はできないとのことなので、あらかじめ食べたいものを決めておく必要があります。

パルフェビジュー以外の、

  • パルフェ・ア・アンポルテ
  • パルフェ・バンビ

は予約なしでも買う・食べることができます。

パルフェ・ア・アンポルテは

パルフェ・ビジューを持ち帰り用にアレンジしたもの

パルフェ・バンビは

パルフェ・ビジューのミニ版というイメージ。サロンドテで注文ができるイートインパフェ

いま、どんなパフェが売っているのかは公式SNSで確認ができます。→アサコイワヤナギのInstagramはこちら

パティスリーアサコイワヤナギでパルフェビジューを食べるには以下の決まりをチェック!

  • 完全予約制・オンライン事前決済制
  • 予約受付は毎週木曜日17:00~翌々週来店分受付
  • 予約日の3日前からキャンセル料が発生する
  • 小学生以下(幼児を含む)の入店は不可
  • 1組あたり最大4名まで(5名以上は電話かメールで相談が可能)
きょんちょこ

最近は平日利用なら受付開始日じゃなくても予約を取れることもありますよ!
週末利用なら、予約受付開始と同時に狙いに行った方が安心かもしれません。

>パティスリーアサコイワヤナギの予約ページ(Table Check)へ

アサコイワヤナギサロンドテの予約方法は?

2021年にオープンしたサロン・ド・テはメニューによっては予約必須となっています。

予約必須のメニュー
  • ランチスペシャリテ
  • パテサラダランチ
  • アフタヌーンティー

サロンドテも予約スケジュールが決まっていて

  • 毎週火曜日17:00より、翌週水曜~日曜分の予約受付開始

となっています。

同じくTABLE CHECKで予約ができますが、パルフェビジューの予約ページとは違うので、リンクを貼っておきますね。>アサコイワヤナギ サロン・ド・テの予約ページ

サロンドテの通常ランチやパルフェバンビは予約なしでOK

アサコイワヤナギ サロンドテに関しては、店内の座席のうち「半数ほどが予約分でそれ以外は当日枠」とインスタグラムに記載がありました。

ランチのスペシャリテ(コースランチ)を楽しみたい場合は予約が必須となりますが、パルフェバンビやクレープ、通常のランチメニューでしたら予約なしでも入れます。

きょうこ

サロンドテのランチ開始時刻の11:30に行くと予約なしでもスムーズには入れることが多いです

2025年現在、ランチタイムでの「席のみの予約」も可能となりました。行くと決まっている場合は席の事前予約も◎

アサコイワヤナギのパフェの値段

パフェがいくつか種類があるのはわかりましたが、お値段が気になりますよね。

予算によってパフェの種類が変わるので、目安になるようまとめました。

店舗名食べれるパフェ価格帯
パティスリー
アサコイワヤナギ
パルフェ・ビジュー
(イートイン)
5,000円台~6,000円台
(1ドリンク込み)
アサコイワヤナギ
サロン・ド・テ
パルフェ・バンビ
(イートイン)
パフェ自体は
2,000円台から3,000円台だが
別料金で1ドリンク必須(1,000円前後)
アサコイワヤナギプリュスパルフェ・ア・アンポルテ
(持ち帰り)
2,000円~

サロン・ド・テは1人1ドリンク以上の注文が必須

パルフェ・バンビ自体は2,000円台のことが多いですが飲み物を入れると4,000円近くなります。

パルフェ・ビジューを食べる際は小学生以下(幼児を含む)の子連れはNGなので、子どもと一緒に楽しみたいときは

  • 持ち帰りのアンポルテを購入する
  • サロン・ド・テで食べる

の2択になります。

パルフェビジューを食べる際に乳児は一緒に入店ができますが、予約人数に含める必要があります。

アサコイワヤナギのパフェは高い?

アサコイワヤナギのパルフェ・ビジューは1ドリンク付きとはいえ今や5,000円を超えるので決して安くはないです。

わたしが初めて食べに行ったとき(2017年)も3,000円を超えていたので、行くのに勇気が要りましたが、最後までまったく飽きないパフェの構成は本当にお見事です。

SNSで調べてみると、同じような声がありました。

http://twitter.com/ryuwitter/status/1537031019127504896
http://twitter.com/sachi0420shira/status/1530127181896351746

値段だけを見るとびっくりしてしまう方もいるかもしれませんが、複雑な味わいをゆっくり楽しめるパフェとその空間は、ご褒美にぴったりです。

もはやただのパフェではなくひとつの芸術品。
東京以外にお住まいなら、観光の思い出としてもいいですね。

パティスリーアサコイワヤナギのメニュー

完全予約制イートインのパティスリーアサコイワヤナギメニューは、パルフェビジューがメインです。

このほか、テイクアウトのケーキやキッシュが売っているのもこちらのパティスリーアサコイワヤナギです。

きょうこ

ケーキはどれを食べても洗練された味わいを楽しめますが、スペシャリテの「クレア」は特におすすめ。ぜひ食べてみてください。

アサコイワヤナギ サロンドテのメニュー

アサコイワヤナギ サロンドテはメニューが豊富な店舗です。

  • 朝パフェ:8:00~10:00(ラストオーダー)
  • モーニングメニュー:8:00~10:00(ラストオーダー)
  • ランチメニュー:11:30~14:00(ラストオーダー)
  • パルフェバンビやクレープ11:30~17:30(ラストオーダー)
  • アフタヌーンティー(完全予約制、15:00~)

*10:00~11:30はお店に入れないので、来店時間にはお気を付けください。

※以前、アサコイワヤナギプリュスでの販売だったテイクアウトのクレープは今はサロンドテのイートインメニューに移行しています。

まとめ

この記事では、アサコイワヤナギの予約方法やパフェの種類についてお伝えしました。

まとめると、こうなります。

店舗名食べれるパフェ価格帯
パティスリー
アサコイワヤナギ
パルフェ・ビジュー
(イートイン)
税込5,000~6,000円
(1ドリンク込み)
アサコイワヤナギ
サロン・ド・テ
パルフェ・バンビ
(イートイン)
パフェ自体は
2,000円台かあ3,000円台だが
別料金で1ドリンク必須
アサコイワヤナギプリュスパルフェ・ア・アンポルテ
(持ち帰り)
2,000円~
  • 店舗1:パティスリーアサコイワヤナギでは元祖の「パルフェビジュー」が楽しめる
  • 店舗2:アサコイワヤナギプリュスではパルフェビジューの持ち帰り版が買える
  • 店舗3:アサコイワヤナギサロン・ド・テではパルフェビジューの小さい板「パルフェバンビ」が食べれる

といった違いになっています。

ご褒美なお値段ですが、「できるならばフルーツが変わるたびに行きたい・・・」と思うくらい、計算し尽されたパフェです。

ぜひ、予算や目的に合わせてアサコイワヤナギのパフェやスイーツを楽しんでくださいね。

この記事が参考になれば嬉しいです。

お読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

空港で約7年働いたのち、まったく異なる大手料理教室へ転職し、料理・ケーキ講師の経験を積む。
それと並行してチョコレートを学び、現在は神奈川県川崎市でチョコレートレッスンを開催。
好きな場所は宮古島とパリ、得意技は美味しそうに食べること・気持ちよさそうに眠ること。
詳しいプロフィールはコチラ

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