わたしはチョコレートレッスンを開催していますが、レッスンに参加するにあたり、どういう形式なのか気になりますよね。
- デモンストレーションが多いのか?
- 作業は2人1組だったりするのか?
- はたまた先生が手伝うことが多いのか?
など・・・
ということでこのページでは、わたしのボンボンショコラレッスンの実際の流れや雰囲気を紹介します!
写真等は2017年にモニターレッスンしたときのものなのですが、情報に関しては2023年版にアップデートしております。
また、先に結論を言うと、教室を始めたときから「極力1人1台作業」にこだわっていて、日ごろの疲れが飛ばせるような時間・空間作りを目指しています。
そのためにレッスン中、波の音をかけています~。
スパルタ!ではないですが、参加者の皆さんそれぞれご自身で仕上げてもらうことを重要視しています。
今回レポするレッスンでも、皆さん頑張りましたっ!
こんな感じでレッスンしてるというのが伝われば嬉しいです。
ではさっそく行きましょう~!
▷レッスンで実際に使っているボンボンショコラのレシピはこちら!
ボンボンショコラレッスン全体の流れ
今回のレッスン風景撮影にご協力頂いたのは4名の友人女性。
ほとんどの人がバレンタインに手作りチョコをプレゼントしたことはあるものの、ちゃんとした手作りをするのは初めて、ということで無事完成するかドキドキでした!
挨拶とみなさんのお名前を紹介したあとさっそく、材料と全体の流れを説明します。
レッスン全体の流れとしては、こんな感じです。
- ガナッシュ(ボンボンショコラの中身)を作って冷やし固める
- 固めている間に転写シート(模様)選び
- ガナッシュをカット(16分割)
- テンパリングの解説とデモンストレーション
- コーティングのデモンストレーション&各自仕上げ
- 転写シートをはがして箱詰め
これらの工程を丁寧に、熱く!説明します。
ボンボンショコラレッスンのレポ!こんな感じで進めます
まずはボンボンショコラの中身であるガナッシュを作っていくのですが、味を決める部分なのでとても大事な作業です。
ショコラを食べた時に口当たりがザラザラだと、どんなに素敵な見た目でもがっかりしますもんね。
ザラザラな口当たりを回避するために、「混ぜ方」のコツや「どのくらい混ぜるか?」をレッスンでは解説しています。
混ぜ方を指定されると難しいと思うかもしれませんが、混ぜる過程での味の変化のことをお話しするとほとんど全員の方が実際に変わりようを実感してびっくりします。
美味しいガナッシュができたら、カードルという枠に流して冷やし固めます。
冷やし固めている間の模様選びはこんな感じです。
組み合わせはご自分で選びます。
冷やし固めている間にお茶とボンボンショコラの試食をお出ししています。
チョコレート尽くしです。
しばし休憩したあとは後半の仕上げのパートに入ります。
テンパリングの解説やガナッシュのカットなど、後半も大事な部分が続きますが、美味しいチョコのため、ひと頑張り。
レッスン中わたしも一緒にボンボンショコラ作っているので、まずは講師のわたしがコーティングのデモンストレーション。
デモンストレーションを見て目がテンになる方もいらっしゃいます(笑)
普段やらない工程ではありますが、この集中が意外と良い!という方も。
「ギャー」とか「やった!」など、様々な声が飛び交っていました。
なお、コーティングに心が折れたら手伝いますよ~!とお声がけをするのですが、皆さんご自身で頑張ってくれました!
このときの作品はこちら。
一部、形が崩れて「経営破たんしたみたい!」なんて叫び声もあがりましたが(笑)、何だかんだ無事に仕上げることができて素晴らしい!
こんな感じで、皆さん無事ボンボンショコラを仕上げることができました!
まとめ
このページでは、きょんちょこのボンボンショコラレッスンがどんな流れなのかをお伝えしました。
まとめると
- 極力1人1台作業
- なぜそうするのか?を解説
- 作るものもおやつで食べるもチョコ。チョコ尽くし!
レッスンレシピ&テキストは数枚に分けて作成し、書き込んだり持ち帰って頂いてOKなように印刷してお渡ししています。
参加頂いた方からは、
チョコまみれで幸せ~
といったお声を頂いています。
2023年秋からレッスンを再開開催するので、ご都合合えばぜひいらしてください。
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