こんにちは、ショコラティエのきょうこです。ボンボンショコラ専門のチョコレート教室をやっています。

チョコレートを作るとき、ほぼ必ず出てくる「チョコレートを溶かす作業」

単純な作業ですが、実は気をつけたい注意点が3つあるんです・・・

ということで、今日はそれを紹介します。

よかったら参考にしてください^^

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まず、チョコレートを溶かすには2つの方法がある

まずはこちらを押さえておきましょう。

チョコレートを溶かすには、2つの方法があります。

  1. 湯せんで溶かす
  2. 電子レンジで溶かす

このどちらかです。

どちらの方法にせよ、気をつけることは同じ。

どんなことに注意すればいいかというと・・・

チョコレートを溶かすときの注意1、湯気・水分が入らないようにする

1つめはこちら。湯気・水分がチョコレートに入らないようにするという点です。

チョコレートは油分主体の材料なので、水気を嫌います。

なので、湯気や水分が入らないように気をつけなくてはいけません。

 

湯せんで溶かすときには・・・

お湯を入れる鍋が、ボウルに対して大きすぎないほうが良い!

お鍋が大きすぎると、湯気がチョコレートに当たり、結果として水分が入ってしまいます。

 

電子レンジで溶かすときは・・・

チョコレートを入れるボウルに水気が残っていないか入念にチェック!

水気をしっかり拭き取っているか、チョコを入れる前にしっかり確認しましょう。

チョコレートを溶かすときの注意2、高温にしすぎない

次に気をつけたいのはこちら、チョコレート自体を高温にしすぎないということです。

なぜかというと・・・高温にしすぎるとチョコレートが荒れるからです。

荒れるって、「???」って感じかもしれません。言葉で表すのが難しいのですが・・・

要は、高温にしすぎてチョコレートが荒れると、

  • テンパリングを取っても固まったときに意図しない変な模様が出る(これ悲しい)
  • 他の材料と混ぜても何かきれいじゃない・・・

というデメリットがあります。

なので・・・

 

湯せんで溶かすときには・・・

グツグツ沸騰したお湯では溶かさない(ベストは50℃前後)

チョコレートを溶かし始めたら火は消す!

といったことに気をつけてください。

早くチョコレートを溶かしたい!と思う気持ちはわかります・・・でもチョコレートさんにとってベストは、高くない温度でゆっくり溶かすこと。

時間に余裕を持つといいですね^^

 

電子レンジで溶かすときは・・・

ワット数の設定に注意

一気に溶かそうとしない(少しずつ加熱する)

電子レンジで温めると急激に温度が上がるので、少しでも緩く上がっていくよう、ワット数や時間に注意します。

ワット数は、500W以下がおすすめ。

レンジにかける時間も、一気に溶かそうとすると一部だけ温度がすごく高くなってしまいます。

なので、レンジに少しかけて→混ぜて→またレンジに少しかけて→混ぜてという風に少しずつ繰り返しながら溶かしていくといいですよ^^

このやり方だと、3つめの注意点に出てくる「焦げる」恐れもなくなります!

チョコレートを溶かすときの注意3、焦がさないように注意

3つめの注意点は、焦がさないように!です。

チョコレートが焦げる=一部だけ高温になるということです。

なので、一部分だけが熱くならないように気をつければよいのですが、どうすればいいかというと・・・

 

湯せんで溶かすときは・・・

お鍋の大きさが、ボウルに対して小さすぎないように注意

時々混ぜて、全体の温度が均一に保たれるようにする

ボウルに対してお鍋が小さすぎると、ボウルの底だけが熱くなり、焦げてしまう恐れにつながります。

前半で鍋が大きすぎるのは良くないと言いましたが、小さすぎも注意。

同じ大きさのボウルを2つ用意し、1つにお湯、もう1つにお湯を入れるというやり方がベストです。

 

レンジで溶かすときは・・・

少しレンジにかけて→混ぜて→また少しレンジにかけて→混ぜてを繰り返していくと良し◎

一気に溶かそうとしない(長時間レンジにかけない)

レンジで溶かすときは様子を見ながらにしましょう^^

まとめ

いかがでしたか。

今日は、チョコレートを溶かすときの3つの注意点についてお伝えしました。

復習すると、

  1. 湯気や水分が入らないように
  2. 高温にしすぎない
  3. 焦がさないように注意

この3つです。

何が何でも溶かせばいい!というわけではないんですね~。

美味しいチョコレートを作るためにも、気をつけてみてください。

今日はここまで!

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