方法はいろいろ!ボンボンショコラの飾り付け4つのおすすめ

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こんにちは、ショコラティエのきょうこです。ボンボンショコラ専門のチョコレート教室をやっています。

今日はボンボンショコラの飾り付けにおいて4つのおすすめをご紹介します。

専用のグッズを買うものから手軽にできそうなものまで、様々な飾り付け方があるんですよ〜!

まずは王道のものから見ていきます。

目次

飾りつけおすすめ1、転写シート

比較的見かけることが多い飾り付け方法かもしれません。

転写シートは、

  • カカオバターなどで模様をつけたシート

のことで、固まる前のチョコレートに乗せると模様が転写される仕組みになっています。

実に様々な模様がありまして、私も常時15種類程度は持っています。

しかも1枚の大きさがA3サイズというなかなかの大きさなので買いすぎに注意です。

転写シートのいいところ

転写シートをおすすめする理由は3つあります。

  • 何といっても使いやすい
  • 季節感を表すことができる
  • 比較的安価

転写シートをボンボンショコラの大きさに切っておいて、仕上げのときに乗せるだけ。なので、とっても気軽に使えます。

季節感表す一例としては、

▽花火とひまわりで夏モード全開

▽日本人大好きな桜柄でチョコレートも春うらら

▽冬は雪柄で少しロマンチックに

紅葉柄もあるので、転写シートで春夏秋冬が表現できます。

なんて便利なんでしょう。

ボンボンショコラを作り始めの頃は多用していました。

飾りつけおすすめ2、アラザンや金箔など華やかなもの

次は、ちょっとリッチ感が出るものを紹介します。

それは、アラザンや金箔です。

金箔がちょこんと乗っているだけで、一気に華やかになります。

アラザンはそのまま乗せるも良し、いくつかつなげて花形や線にするも良し。

アレンジ無限大です。下の写真は、花の形にした例です。

ただ・・アラザン乗せるとき息を止めて作業するくらい神経使います。

ビーズでの制作が得意な方はへっちゃらなのかしら。

飾りつけおすすめ3、エディブルフラワー

3番目のおすすめは、エディブルフラワーです。

食べれるお花のことで、チョコレートに限らず最近流行っています。

コーティング直後に乗せてフィルムで押さえ固定させることで、きれいにチョコレートに型押しされます。

とにかくかわいいです!

単価は他の飾りつけ方法に比べると高めですが。

飾りつけおすすめ4、ストローやフォーク

最後は、私たちが飲み食いするものを飾りつけに使う方法をご紹介します。

フォークやストローでも飾りつけができます。

下図はフォークで飾りつけした例です。

コーティング直後にフォークでスーッと跡をつけるだけでちょっとおしゃれな感じにできます。

力加減が難しいですが、家にあるもので飾りつけができると思ったらお手軽かもしれません。

ストローを使う場合は細めのものを。

あらかじめ短く切っておいて、コーティング直後に乗せます。

ストロー!?と思うかもしれませんが、乾くときれいに取れるんですよ。

まとめ

いかがでしたか。

今日は、チョコレートの飾りつけでおすすめの4つの方法を紹介しました。

手軽にできそうなものから、本格的な飾りまで、よかったら試してみてくださいね。

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この記事を書いた人

空港で約7年働いたのち、まったく異なる大手料理教室へ転職し、料理・ケーキ講師の経験を積む。
それと並行してチョコレートを学び、現在は神奈川県川崎市でチョコレートレッスンを開催。
好きな場所は宮古島とパリ、得意技は美味しそうに食べること・気持ちよさそうに眠ること。
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