2017/08/16

チョコレート保存方法、気をつけるものはこの2つ!

 

この記事を書いている人 - WRITER -

空港で約7年働いたのち、まったく異なる大手料理教室へ転職し、料理・ケーキ講師の経験を積む。

それと並行してチョコレートを学び、現在はショコラティエとして東京・二子玉川を中心にチョコレートイベントやレッスンを開催。

好きな場所は宮古島とパリ、得意技は美味しそうに食べること・気持ちよさそうに眠ること。 詳しいプロフィールはコチラ

こんにちは、ワインショコラティエのきょうこです。

今日はチョコレートの保存方法について解説します。

チョコレートの理想の保存方法として、

  • 温度は18~22℃(この温度は若干前後することもあります)
  • 涼しいところ(=湿気が少ないところ)

がよく挙げられますが、湿気大国日本では年中それを保てる場所ってなかなかないですよね。

というか日本は縦に長い国ゆえ地域によって気候が大きく異なりますから、同じ日本だからといって一概にこの保存方法!とはいえないはずです。

室温なのか冷蔵庫なのか、はたまた野菜室や冷凍庫なのか、、、諸説ありますが、気を付けるべき点を知っていれば、ご自身でベストな保管場所が判断ができます。

ということでチョコレートを保存するときに気をつけるべき2つと、室温or冷蔵どちらにするか判断の境目をお伝えします。

チョコレートの保存で気を付けるべきものは2つ、「臭い」と「湿気」

チョコレートを保存する際に気を付けるポイントはこの2つ。

  • 臭い
  • 湿気

です。

もちろん温度も大事ですが、臭い・湿気に気遣えば自然と保存温度も低くなります。

つまり、ただ冷たいところで冷やせばいいというわけではありません。

臭いと湿気についてそれぞれ見ていきましょう。

チョコレートは臭いが移りやすい食べ物

チョコレートは他の臭いが移りやすい食べ物です。

チョコレートは香りを楽しむのも特徴のひとつですから、他の食べ物の臭いが移ってしまうと美味しさが半減してしまいます。

どこで保管するにせよ、他の臭いが移らないように気をつけることが大事。

臭いが移らないように保存するには、

  • ジップつきのビニール袋に入れる
  • タッパーに入れる
  • ラップでぐるぐる巻きにしてからビニール袋に入れる

などの方法があります。

あとはリンツのチョコレートセミナーで聞いたのですが、

  • お弁当などを入れる保冷バッグに入れてから保管場所に置く

という方法もいいとか。

いずれにせよ、チョコレート保存時にはできるだけ他のものとは遮断してあげることが大事です。

チョコレートは湿気に弱い

チョコレートは湿気に弱い食べ物です。

高温多湿のところにチョコレートを保存しておくと品質の劣化が起きてしまい、食べたときの舌触りが悪くなってしまいます(食べられなくなるわけではありません)。

夏場はなかなか難しいですが、できるだけ湿度の低そうなところを探しましょう。

きょうこ
ちなみに室温保存をする場合、水道下の収納よりも、ガス台下のスペースのほうが湿度が低いですよ!

 

ところで野菜室にチョコレートを保存するという説がありますが、これについては注意点がひとつ。それは、

  • 野菜から湿気が多少出るので、温度は低いけど湿度は低いわけではない

ということです。

なので野菜をたっぷりしまっているところにチョコレートを保存するのは、実はあまりオススメできません。

以上、臭いと湿気ができるだけ少ないところ、またはできる限りそれらを遮断できそうなものに入れて保存してあげましょう。

では次に、冷蔵or室温の境目についてお伝えします。

チョコレートの保存、冷蔵か室温かの判断点は20℃

冷蔵庫に入れるか、室温保存するか・・・季節によっては迷うかもしれません。

そんなときの判断ですが、

  • 気温が20℃切ったら、室温保存でOK

と考えて大丈夫です。

これはつまり常に冷蔵保存じゃなくてもいい、ということです。

 

チョコレートは温度変化に弱い

なぜ常に冷蔵庫じゃなくていいかというと、

  • そもそもチョコレートは温度変化に弱い

からです。

冷たかったり暑かったり・・・と温度変化があると、「ブルーム」ができてしまいます。

「ブルーム」はよくチョコレート菓子の箱の裏に書いてある「白い斑点」のこと。舌触りが悪くなる原因になります。

普段冷蔵庫を開け閉めしますから、多少の温度変化が出てしまうんですね。

それだったら、

  • 気温が20℃切っている季節ならば、室温保存の方が温度変化が少なくて済む

というわけです。

ブルームには2種類あるのですが、それはまた別の記事でお話しましょう。

チョコレートを冷凍保存するときの注意点

チョコレートを冷凍保存したいと思うことがもしかしたらあるかもしれません。

冷凍保存に向いているのは、

  • ボンボンショコラ
  • 生チョコ

など、チョコレートのお菓子です。

板チョコレート自体は冷凍保存には向きません。本当にひんやりした板チョコレートを食べたいならどうぞ・・・ですが(笑)

さて、チョコレート菓子を冷凍保存するときの注意点は、

  • 箱自体をラップでぐるぐる巻きにしてから、ジップ付きビニール袋かタッパーに入れる

です。

箱をジップつきビニール袋に入れるだけでは甘いです。

冷凍庫は本当に臭いが移りやすいですから、気をつけなくてはいけません。

他の食べ物でも、しばらく冷凍保存していたものを食べたらビニールの味がした・・・ということはありませんか?

袋に入れるだけだとその現象が起きてしまうので、ラップでぐるぐる巻きにして極力臭いが移らないように努力します。

といっても限界はありますがね・・・、やらないよりはいいです。

まとめ

いかがでしたか。

今日はチョコレートの保存方法についてお伝えしました。

保存方法によって美味しく食べられるかどうかが大きく変わってくる敏感な食べ物、チョコレート。

自分の地域の気候にあった保存方法でチョコレートを美味しく食べてくださいね!

ちなみに私はワインセラーでチョコレートを保存しています^^

最後までお読みいただきありがとうございました。

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