製菓用チョコレートは、メーカーや商品によって驚くほど味や香り、作業性が異なります。
そこでこのページでは、製菓用のビターチョコレート「ヴァローナ グアナラ」について特徴や実際に使用した感想、おすすめの使い方をレビューします。
「チョコレートを使ったお菓子を作りたいけど、どれを選べばいいかわからない」「グアナラってどんなチョコレートなの?」と思った方に向けて丁寧に解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
それではいきましょう!
kyonchocoこの記事は、実際に製造やレッスンで使った経験をもとにレビューしていますのでぜひ参考にしてくださいね。
ヴァローナのチョコで「グアナラ」という名前がつくチョコは全部で3種類あります。
- グアナラ▷カカオ70%のブラックチョコレートのことで、このページで解説しています
- グアナララクテ▷カカオ41%のミルクチョコレートです
- クール・ド・グアナラP125▷カカオマスとカカオバターの比率が逆転した新しいビターチョコレート
ヴァローナ│グアナラの商品情報
グアナラは1986年に発売され、その当時ではまだ高カカオのチョコレートが珍しいときに誕生したブラックチョコレート。
発売から40年経つロングセラー品です!
そんなグアナラの基本的な商品情報はこちら。
| メーカー | ヴァローナ |
| 商品名 | グアナラ |
| カカオ分 | 70% |
| 種別 | ブラックチョコレート (=ビターチョコレート・スイートチョコレート) |
| 原産国 | フランス |
16世紀初頭にコロンブスが初めてグアナファ(Guanaja)島(南米ホンジュラスの沖合にある島)でカカオ豆に遭遇した歴史になぞらえて「グアナラ」という名前が付けられたそうですよ。
しかしグアナラに使われているカカオ豆がホンジュラス産というわけではなく、5~6種類のカカオ豆がブレンドされて作られているとのことです。
- 55~58℃でスタート
- 28~29℃まで温度を下げる
- 31~32℃に調温する
ヴァローナ│グアナラの味や香りの特徴は?


主観ですが、ヴァローナグアナラの味は、
- 苦みをしっかり感じるが、苦々しいわけではない
- 酸味は後味に少々感じる
- そのまま食べてかなり美味しい
- 甘さ:★★☆☆☆
- 酸味:★☆☆☆☆
- 苦み:★★★★☆
- フルーティーさ:★★☆☆☆
- スパイシー感:★★☆☆☆
※筆者の個人的な感想です
公式情報に書いてある、
スパイシーとフルーティー、苦味と酸味、バニラやローストの香りがが補い合うことで、「グアナラ」ならではのバランスと、複雑で奥行きのある芳香が生まれます
の説明のように、複雑な味わいがします。



チョコ菓子を作るために買ったのに、ひとつ味見してみるとそのまま何粒か食べてしまう。そんな美味しいチョコレートです。
ヴァローナ│グアナラのおすすめ用途
グアナラ70%は、ガナッシュ・焼き菓子・ムースに使うのがおすすめです。
ココアバターの追油が少なく、チョコ自体の味がしっかりしているので、チョコの味わいや香りを楽しむお菓子に使うのが適役です。



ガナッシュに使う場合は、甘みを多めにするかミルクチョコレートを少々ブレンドするとバランスの良い味わいになります
ヴァローナ│グアナラはこんな方におすすめ
ヴァローナのグアナラはこんな方におすすめです:
- ヴァローナのチョコを買ってみたいが、どれにしようか迷っている方
- カカオ70%程度で外れのないチョコレートを探している方
- 力強い味わいのブラックチョコレートが欲しい方
高級チョコレートではありますが、間違いなく美味しいです。
少量からでも購入できるお店もあるので、ガナッシュやムース、焼き菓子をワンランク上にしたいときにぜひ使ってみてください。
まとめとショコラティエ評価
この記事では、ヴァローナのグアナラのレビューをお伝えしました。
ショコラティエ的評価を入れると、
- 甘さ:★★☆☆☆
- カカオ感:★★★★☆
- 酸味:★☆☆☆☆
- 苦み:★★★★☆
- フルーティーさ:★★☆☆☆
- スパイシー感:★★☆☆☆
- 用途の広さ:★★★☆☆
- ガナッシュ:★★★★☆
- 焼き菓子:★★★★☆
- 高級度:★★★★☆
※筆者の個人的な感想です
この記事が参考になれば嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました!
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