こんにちは、ショコラティエのきょうこです。ボンボンショコラ専門のチョコレート教室をやっています。ボンボンショコラ専門のチョコレート教室をやっています。

今日はチョコレートの種類別に、原材料の割合を円グラフで表してみたいと思います。

チョコレートの種類によって割合が変わるので、見比べてみるとおもしろいですよ~。

ここでチョコレートの種類別の謎を解きましょう!

 

この先表す円グラフは、あくまで一例です。

チョコレートにはほかにも使われている原材料もありますし、チョコレート作りにおけるコンセプトによっても変わってきます。

なので、参考程度に見てくださいね。

関連:チョコレートの原材料はなぁに?意外と色んなものが使われている!?

ではまずビターチョコレートから見てみます。

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ビターチョコレートの原材料を円グラフに表すと

ビターチョコレート=スイートチョコレートです。

ブラックチョコレートと呼ばれることも。色んな呼び名がありますが、区別は曖昧だそうです・・・

ビターチョコレートの原材料をグラフで表すとこんな感じです。

ビターチョコレート(スイートチョコレート)は、

  • カカオ分40%~60%程度
  • 乳製品を使っていない
  • カカオ本来の風味や香りを楽しめる

のがおもな特徴。

ただ最近はハイカカオブームでカカオ分70%台や80%台のものも主流になってきていますので、上図の割合とは異なることも多いかもしれません。

また、bean to bar(ビーントゥバー)のようにカカオ豆からチョコレートを製造しているところはカカオバターを使っていないことが多く、カカオマス70%、砂糖30%のようなシンプルな割合だったりします。

ちなみにカカオバターを入れる役目は、

  • 口どけを良くする
  • カカオマスの苦みをやわらげる

などが挙げられます。

ところで苦みのあるチョコレートって、最初は「う~ん・・・苦い」という感じでも、だんだん慣れてくるとその苦みが心地よく感じたりしませんか。

それは人間の本能的に、舌が最初に感知した苦味や酸味は不快に感じるようにできているからだそうです。自分の身を守るために「変なもの」と舌が判断するようです。

でも慣れてくるとそれが「おいしい」に変わってきます。不思議ですね~。

では次にミルクチョコレートを見てみましょう。

ミルクチョコレートの原材料を円グラフに表すと

ミルクチョコレートの原材料をグラフに表すと・・・

  • カカオ分は25%~40%程度
  • カカオの香りだけではなくミルクの風味も感じられる
  • 日本に最初に普及したチョコレート

が特徴です。

まろやかで優しい味がみんなの人気者、って感じですね。

乳製品として使われているものは、全脂粉乳や脱脂粉乳。

水分を含んでいる乳製品(牛乳や生クリームなど)だと非常に混ざりにくいからというのがその理由です。

ところでミルクチョコレートはスイスで発明されたもの。ちょっと意外な気がしますね。

ここまでのビターチョコレートとミルクチョコレートを比べてみると、その違いは、

  • カカオマスの含有量
  • 乳製品を使っているか使っていないか

です。

こうして見ると、違いは結構単純ですね。

では最後にホワイトチョコレートです。

ホワイトチョコレートの原材料をグラフで表すと・・・

ホワイトチョコレートはこれまでとちょっと変わってきます。

他のチョコレートととの決定的な違いはカカオマスを使っていないということ。

円グラフからも、カカオマスが消えていますね。

  • カカオマスはチョコレートの風味を決定づける原材料
  • カカオバターは白色で無味無臭

ホワイトチョコレートって茶色いチョコレートとちょっと風味が異なりますよね。

チョコレート風味があまりないというか・・・

これは、その2つの理由から見えてきます。

カカオマスを使っていなくて、かつ、カカオバターは無味無臭だから、乳製品の味が強いということです。

でも、ホワイトチョコレートの立派にチョコレートに分類されるんですよ。

理由は、ホワイトチョコレートはチョコレートなのか?いう記事を見てみてくださいね^^

まとめ

いかがでしたか。

最後にグラフを横に並べるとこんな感じです。

チョコレートの種類によって割合が異なるのがお分かりいただけましたでしょうか。

もちろん割合はこの限りではありませんが、参考のひとつにしてチョコレートの違いを楽しんで頂けたら嬉しいです。

それでは今日はこのへんで。

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