ビター/スイート/ミルク/ホワイト分類基準は何?チョコの種類解説
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ビター、スイート、ミルク、ホワイトチョコの違いを知りたい

こんにちは、東京・神奈川のチョコレート教室・きょうこ です。

97%の人が好き、という調査結果が出ているチョコレート。

しかしビターチョコやらスイートチョコやら、はたまたミルクやホワイトなど・・・いろんな種類があって何が違うのか、厳密にはよくわからないですよね。

そこでこの記事では、ビター、スイート、ミルク、ホワイトそれぞれの違いや分類の基準を解説します。

チョコが好きならぜひ知っておきたい基礎知識をわかりやすく解説しますのできっと参考になりますよ。

それではどうぞ!

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ビター/スイート/ミルク/ホワイト、その分類基準は?何が違うの?

チョコレートとひと口に言ってもいろんな種類があるんですが、まず入り口として大きく2つに分けることができます。

それは、乳製品を使っているか、使っていないか?という点。

ここでいう乳製品とは、脱脂粉乳などを指します。

ビターチョコ、スイートチョコ→乳製品なし

ミルクチョコ、ホワイトチョコ→乳製品あり

というふうに2つに分かれます。

ビターチョコ、スイートチョコの特徴

ビターチョコやスイートチョコは乳製品を使わず、カカオマスと砂糖をメイン材料として作られます。

実は、ビターチョコ=スイートチョコでして、

  • ビターチョコレート
  • スイートチョコレート
  • ダークチョコレート
  • ブラックチョコレート
  • セミスイートチョコレート

など・・・パッと思いつくだけでも5種類。

しかし実はこの5つ、すべて同じチョコレートです。国やお店によって呼び名が違うだけ。

ご存知でしたか?^^

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○○が入っていなければ、すべて同じ分類です

上で5種類の名前を出しましたが、これらはミルク分(粉ミルク)が1mmも入っていないという共通点があります。

つまりミルク分を使っていないものは、名前が異なっても同じチョコレートを指しているということです。

ミルクチョコレートも、ホワイトチョコレートもミルク分(粉ミルク)が入っています。

 

 

↑ブラックチョコレートが抜けてしまってますが、原材料の違いを表すとこんな感じです

余談ですが、わたしは昔、セミスイートチョコレートはダークチョコレートとミルクチョコレートの中間だと思っていました(笑)

でもそうではなく、全部同じものを指すんですね~。

セミスイートは、アメリカでよく使われる言い方のようですよ。

 

ちなみにカカオ分50%のチョコレートも70%のものもすべて同じ分類

カカオ○○%という表記に、50%だったり70%だったりといろんな数字があり、これはカカオ分が含まれている割合を指します。

ですが、この数字によってチョコレートの種類は分かれてはいません。

ミルク分(粉ミルク)を使っていなければ、何%と書かれていようとひとくくりです。

とはいえ、最近はハイカカオチョコレートというのが出てきています。これは、

  • カカオ分70%以上のチョコレート

を指していますので、実質は区切っているような感じになっています。

ただ正式な分類ではないので、結局はハイカカオチョコレートも同じ、ビター・スイート・ダーク・ブラック・セミスイートチョコレートであります。

まとめ

いかがでしたか?

今日は、チョコレートの名前と種類について解説しました。

名前がいっぱいありすぎて混乱しますが、結局同じものとわかれば少しすっきりしますね!

よかったら参考にしてください^^

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