
こんにちは、東京・神奈川のチョコレート教室・きょうこ です。
先日100円均一(ダイソー)に行ったら、かわいいチョコレート型が売っていました。
チョコレートを流すだけでプリントチョコができるという、便利なもの。
3つ購入し、試しに使ってみました!
今日はこの100均のチョコレート型を使ってみた結果と、使うときの私が思った注意点をお伝えしたいと思います。
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100均の型でチョコを作る1、使ってみた結果、上手にできたかというと・・・
一番気になるのはここですよね。ということで最初に伝えまsと
勝率は9分の5でした。微妙・・(笑)
3つ入りのもの×3で全部で9個試し、5個は綺麗に転写されたということですね。半分はクリア。
柄によって仕上がりに差が出たな~。
1番綺麗にできた型はこれ!
ちょっと意外だったのですが、一番綺麗にできた型はハート型でした!
柄が細かいので難しいかな~と思ったのですが・・・意外にも綺麗に写ってくれました!
2番目に綺麗にできた型はこれ
ちょっとね真ん中の王冠柄が欠けてしまいましたね・・・
左のhappy!はバレない程度の欠けなので今回目をつぶっています。
ハートの絵柄は撃沈・・・(笑)
これをお見せするのも恥ずかしいんですけどね・・・
これは全滅でした。
せっかくのハートがぁぁぁぁ・・・
上の王冠柄といい、総柄のものは写りにくい(冷やす時間が足りなかった)と解釈しましょう。
100均の型でチョコを作る2、【結論】 柄によって仕上がりに差があり
今回私はテンパリングを取ったチョコレートを流し、1時間冷蔵庫で冷やしました。(時間の関係で、冷やし時間が短め)
3セットすべて同じ条件で作っています。
冷やし時間が短めでも、綺麗に柄が転写してくれたハート柄は優秀ですね!
総柄のものはもっとしっかり冷やす必要があるかもしれません。
ということで、柄によって仕上がりに差がある、というのが私の結論です。
ではこのあとはこの100均の型でチョコをつくるときの注意点を私なりにまとめてみます。
100均の型でチョコを作る2、注意点はこの2つ!
使ってみて、注意しなきゃいけないと思った点はこの2つ。
- 型に流したら空気をしっかり抜く
- 冷やし時間はたっぷり取る
です。
型に流したら空気を抜くのを忘れずに!
型にチョコレートを流したら空気抜きを忘れずに。
トントントンと、近い距離でいいので、型をテーブルに何回か落とすとチョコの中に入っていた空気が上に浮かんできます。
それをやってあげると、完成時に穴が空かず綺麗な仕上がりになります。
それでも空気は取りきれないので残ることもありますが、やらないよりは良いです。
冷やし時間はたっぷり取る
つまり、「急がない」ということですね。
私は今回時間の関係で、冷蔵庫で1時間冷やしただけで型から出しました。
ですが、もっとゆっくり冷やしたほうが柄の写り具合も含め、仕上がりは綺麗になるでしょう。
というのも、チョコレートは冷やすと縮む性質があるので、冷やし時間が長いほど形も綺麗になるのです。
ちなみに、作ったあとに気づいたのですが、本当は冷凍庫で冷やさなきゃいけなかったらしいです・・・。あはは。
まとめ
いかがでしたか。
今日はサクッと!100均の型の使い勝手についてお伝えしました。
ちなみに、手軽に使える、テンパリング不要のコーティングチョコレートの使用でOK、と書いてはありますが、味や口当たりはやはり劣ってしまうので、製菓用チョコレートをテンパリング取って使うのがオススメです!
よかったら使うときの参考にしてください^^
今日はこのへんで!
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